地域の高齢化の影響もあって、現在当院を受診される患者様の多くはお年寄りの方々です。
中には祖父の代から当院に通ってくださる100歳以上の患者様もいらっしゃるため、当院ではそういった地域の患者様に寄り添えるような医療を提供しています。
なんらかの健康トラブルを抱えた高齢の患者様にとって、年単位で病気と付き合っていくことは簡単なことではありません。
だからこそ、当院を受診された患者様には「行って良かった」「少し元気になれた」と感じて頂けるよう、身近なかかりつけ医として患者様が少しでも安らかな生活を送れるお手伝いをさせて頂ければ幸いです。
そのためにも患者様との対話を大切に考えています。

身近なかかりつけ医であるとともに、その一方で、脳神経内科専門医として認知症やパーキンソン病、脳梗塞などの専門的な治療も行なっております。
また頭痛やめまいに悩む若年の患者様に対しても幅広く診療を行っております。

高度な医療が必要となる患者様が速やかに適切な医療機関で適切な治療を受けられるように、地域の窓口になっておくことも当院の重要な役割であると考えています。
そこで、当院では近隣の多くの医療機関との地域医療連携に取り組んでおります。